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貴金属の金とは
貴金属の一つである金(きん、Gold)は原子番号79の貴金属元素Auで、非常に柔らかく、可鍛性があり、重く、光沢のある黄色(金色)をしており、展性に富み非常に薄くのばすことができる遷移金属です。同族の銅と銀が反応性に富むこととは対照的に、イオン化傾向が極めて小さく、反応性が低いという安定した性質を持っているので、お肌に直接身に付けてもアレルギー反応などはほとんど生じることはありません。
貴金属の金の採掘量
貴金属の金は、プラチナと並んで地球の地下に埋蔵されている限りある希少性の高い資源です。私たち人類が始めて貴金属の金を手にしたのは、今から6,000年前と言われていますが、その輝きの美しさと加工のしやすさから、古くから宝飾品を始め様々なものに加工され利用されてきました。貴金属の金の美しい輝きは、昔も今も人々の心をつかんで放しません。これまでに貴金属の金が採掘された総量は約150,500トンほどにもなりますが、これは、オリンピック公式プール約3杯分相当でしかない希少性の高い資源です。これが高価で買取される理由の一つになっています。
貴金属の金の需要
貴金属の金は、世界中で合わせて年間2,500トン前後のペ-スで産出されていますが、このほかにも貴金属の金市場からの回収などによって供給される量と合わせると年間約4,000トン前後の世界の貴金属の金需要がまかなわれています。
貴重な金属の金は高価買取
金は、展性・延性に優れ、最も薄くのばすことができる貴金属であり、1gあればなんと1平方メートルまでのばすことができ、長さでは3000mまでのばすことができます。平面状に伸ばしたものを「金箔」(きんぱく)、糸状に伸ばしたものを「金糸」(きんし)と呼んでいます。このように、金は貴重な貴金属であることに加えて、加工のしやすさや安定した貴金属であることから高価で買取され流通しています。